収穫の秋は、おいしいものがいっぱい!先月に続いて、ハワイ日和は食欲の秋特集です。今月は、ハワイ島のファーマーズ・マーケットについて、ご紹介します。ハワイ島のファーマーズ・マーケットをご紹介するのは、もう3回目になりました。とはいえ、過去2回の記事は、既に10年以上も前のことです。当時とは、少し状況が変わったところもあるので、今回は最近の様子をお伝えしましょう。コロナ禍の現在では、また状況が変わっているかもしれませんが、ご容赦ください。

HILO FARMERS MARKET

ヒロ・ファーマーズ・マーケット(リニューアル前)

ヒロ・ファーマーズ・マーケット(リニューアル前)

ハワイ島を代表するファーマーズ・マーケットの一つ、ヒロ・ファーマーズ・マーケットは、ヒロ観光の目玉にもなっています。マーケットは、毎日、朝からお昼くらいまで開催されていますが、大規模なファーマーズ・マーケットが開催されるのは、水曜日と土曜日です。水曜と土曜の規模は、他日とはかなり違うので、ヒロのファーマーズ・マーケットに行くなら、これらの日を選ぶ方が断然良いでしょう。以前は、野菜や果物などの農産物を売る店がほとんどでしたが、近年はハチミツやジャムなどの加工品、ケーキやパン、石鹸やスキンケア用品、クラフトやアクセサリー、Tシャツなど、様々な店舗が並び、お土産を買うのにもいい場所になっています。

ヒロのマーケットは、野菜や果物が豊富(リニューアル前)

ヒロのマーケットは、野菜や果物が豊富(リニューアル前)

近年は、調理された食べ物を売る店が増えてきたのも、旅行者には嬉しい限りです。既にパッケージされているお弁当や、注文してから調理してくれるフード・トラックまで、様々な食べ物があります。コーヒー好きな方なら、カウ・コーヒー農園のお店をぜひ探して見て下さい。人気のカウ・コーヒーですが、産地のカウ地区はちょっと遠いので、生産者から直に購入できるのは、貴重な機会でしょう。また、他のマーケットと比べると、ヒロ・ファーマーズ・マーケットの農産物は、リーズナブルな感じがします。自炊派の方は、野菜や果物のチェックもお忘れなく。コロナ禍で遅れていた、会場のリニューアル工事も進み、今年の春にヒロ・ファーマーズ・マーケットは、リオープンしたそうです。新しくなった、ヒロ・ファーマーズ・マーケットに、また行ってみたいですね。

 

VOLCANO FARMERS MARKET

ボルケーノの寒い朝、ファーマーズ・マーケットに集う人々

ボルケーノの寒い朝、ファーマーズ・マーケットに集う人々

ハワイ島ボルケーノ地区のクーパー・センターで、毎週日曜日の早朝に開催されるファーマーズ・マーケットは、地区の人だけではなく、遠くからもたくさんの人が集まってくる、人気のファーマーズ・マーケットです。調理済みの食べ物を販売する店が多いので、朝ごはんを食べにファーマーズ・マーケットに、やってくる人も多いようでした。クーパー・センター内には、食事ができるテーブルが用意されていて、地元の人たちと同じテーブルで、朝ごはんを食べたものです。ヒロから毎週来るという女性に「日本から来たの?じゃあ、これをお土産に!」と、ハワイ島のカレンダーを頂いた事もあります。ボルケーノの朝は、ハワイとはとても思えないほど寒く、ダウンジャケットや毛糸の帽子姿の人も多いのですが、ファーマーズ・マーケットは、いつも温かな感じがしました。

ボルケーノ・ファーマーズ・マーケットで、温かいコーヒーを

ボルケーノ・ファーマーズ・マーケットで、温かいコーヒーを

ハワイ島滞在時には、ボルケーノのファーマーズ・マーケットへ、必ず行っていたのですが、近年は以前ほどの賑やかさではないような気がします。以前は朝6時台に到着しないと、見つからなかった駐車スペースも、次第に簡単に見つかるようになり、出店数もやや減っているようでした。必ず買っていたパン屋さんを見かけなくなってからも、久しく経ちます。それでも、商店の少ないボルケーノ地区では、ファーマーズ・マーケットは重要な存在です。キラウエアのハレマウマウ火口が活発に活動している今、もしハワイ島に行ったなら、夜明け前にハレマウマウを見に行って、その後、ボルケーノ・ファーマーズ・マーケットで、おいしいカウ・コーヒーを飲んで一息つくことでしょう。

MAKU’U FARMERS MARKET

マクウ・ファーマーズ・マーケット

マクウ・ファーマーズ・マーケット

ハワイ島で一番大規模なファーマーズ・マーケットは、プナ地区で毎週日曜の午前中に開催される、マクウ・ファーマーズ・マーケットでしょう。観光客はあまり訪れないプナ地区ですが、日曜日にはたくさんの人が集まって来ます。ハイウェイ沿いの会場には、たくさんの店舗が並び、隣接する大きな駐車場は車でいっぱいです。農産物を売る店舗もたくさんありますが、それ以上に多いのが、様々な飲食の店舗です。プレートランチ、ホットドック、タイ料理、BBQ、ピザ、クレープ、アサイーなどなど。少し思い出しただけでも、たくさんの種類の屋台やフードトラックが出店していました。大きなテーブルも用意されていて、観光客も地元の人も、思い思いの食べ物を買って食事をしています。向かいの人が食べているものが、とてもおいしそうに見えたりもします。

人気の店には長い列もできます

人気の店には長い列もできます

テーブルの近くでは、ミュージシャンが演奏をしています。時々、立ち上がって踊る人たちもいて、大いに盛り上がっていました。この「踊る人」とは、ハワイらしいフラ、ではなく、ディスコ風なダンスをノリノリで踊る人たちです。プナ地区は、ヒッピー文化が色濃い場所なので、土地柄なのかもしれません。マクウ・ファーマーズ・マーケットのもう一つの特徴は、食べ物以外の店がとても多い、ということです。手作りのアクセサリーや石鹸、アンティークや古着や園芸用品の店もあります。年々、規模が大きく、集客も増えているようでしたが、それに伴って駐車も大変になってきました。近年は、駐車料金(1ドルでしたが、その後2ドルに値上げ)を徴収されるようになりましたが、それでもお客さんはとても多くて、駐車場をぐるぐるしながら空きスペースを探すのが常でした。

マクウ・ファーマーズ・マーケットも、コロナの影響で開催を中止していた時期がありますが、現在は再開されているようです。また、ハワイのファーマーズ・マーケットで、地元の人と並んで買い物をしたいなあ。

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